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金融車のメリットとデメリットを比較してみた。
金融車の購入を考えている人は余計なトラブルに巻き込まれないためにも、
参考にして欲しい。
■金融車のメリット
1、金融車は激安
金融車には、セルシオ、ベンツ、レクサス、アリストなどの高級国産車や、
高級外車の金融流れ車が多い。
こういった高級車が、通常市場販売価格の半額位で購入可能。
2、車庫証明が要らない
普通は、新車、中古車問わず車庫証明が必要。
当然、それに伴い諸費用もかかってくる。
しかし、金融車の場合、車庫証明は不要で手続きが楽だ。
3、名義変更の必要が無い
金融車は名義変更をする必要が無い。
正確には「できない」のだが。。。
そうなると、まず名義変更の手続きなどの時間が必要ないので、
すぐに乗り回せることになる。
4、税金などを払わなくて良い
まず、取得税などの税金が必要ない。
さらに次の車検時まで自動車税も払わなくて良い。
5、違反や罰金な無い
そもそも、自分の車では無いのでナンバーから所有者を割り出した場合、
駐車違反やオービスなどでの呼び出しは運転者にできないことになる。
(もちろん、違反行為を推奨しているわけではない。)
6、部品が高く売れる
金融車として出回っているものは高級車が多い。
そして高級車は部品が高い。
バカみたいに高い。
事故歴があるような金融車などは、格安で買って部品取りにすれば良い。
■金融車のデメリット
1、現金取引のみ
金融車をローンなどで買うことはできない。
つまり、まとまったお金が必要になる。
2、見極めが難しい
金融車をヤフオクなどで見ると、必ずノークレーム、ノーリターンになっている。
また、オークションに限らず、金融車を買う場合は金融車を吟味する必要がある。
吟味できるようになるには相当な知識が必要だ。
普通の中古車同様、ボディのキズや事故・修復歴などの確認は最低でも
やっておかないといけない。
他にも、エンジンの音やボンネット内部、トランクルーム、車内などの状態など、
不具合などを確認する部分は以外に多い。
正直、素人に判断できる要素は少ない。
3、正規ディーラーで整備できない
スペアキーが無い場合、国産車の場合はよいが外車だと
スペアキーが作れない可能性がある。
それだけで無く、所有者がディーラーだったりすると、
そのディーラーでの整備を受けることは難しくなる。
つまり、スペアキーなどの作成も難しくなる。
4、ナンバーが変わらない
所有者・使用者が変わらないということは、ナンバーもそのまま。
ナンバーを変えるには名義変更が必要だが、
そのためには残債を処理しなければならない。
北海道にずっと住んでいるのに九州ナンバーの車では、
曰くつきと思われても仕方無い。
5、車検が通らない!?
車検を通すには自動車税納税証明書が必要だ。
しかし、支払通知書は名義人にしか届かない。
つまり、放っておくと自動車税が払えないのだ。
そうなると車検は通らない。
所有者によっては金融車を抹消している場合があり、
その場合は納税通知が使用者へ届く。
そうしたら税金払って車検に行こう。
また、税務署に申し出れば納付用紙を送ってくれることもある。
6、任意保険に加入できない
普通の保険は大丈夫だが、全損・盗難保険には加入できない。
7、中古車として売れない
一般の中古車買取業者には買取ってもらうえない。
もちろん、名義変更できれば買い取ってもらえる可能性も出てくる。
しかし、叩かれるのは間違いないだろう。