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金融車と聞くと
「まともな人が関わるのは危険」
というようなイメージが強いと思います。
私も当然のように金融車のことなんか何も知らず、
なんだか胡散臭いもの、と決め付けていました。
そうしたところ、車を買い替える機会があり、
金銭的な事情もあり中古車にしようと思いました。
そこで、中古車の相場を調べるためにオークションなどを
調べてみると、異様に安い新古車を発見しました。
説明には「金融車」と書いてあります。
何でこんなに安いんだ?!
なんか危なそう、そう思ったものです。
ある日、会社の知人に「金融車」について聞いてみました。
中古車屋に知り合いがいるらしく、以外と詳しくて、
金融車について色々教えてもらうことができました。
そして金融車に対するイメージが少し変わりました。
ちなみに、金融車について色々教えてくれた知人は、
1年~2年のサイクルで金融車を乗り換えているそうです。
しかも、高級車を!!
なんとも羨ましい話ではないですか。
まず、金融車とは一般に次のように定義されるそうです。
「金融車とは名義変更ができない車」
つまり売買されても名義を変えることができない車ですね。
主に、金融車にはローン中の車やリース中の車が該当します。
そして、金融車でも売買は可能なんだということまで教えてくれました。
ところで、車をローンで購入した場合、
車検証の所有者はディーラーやローン信販会社になっているって、
知っていましたか?
そして、使用者が購入者の名前になっているそうです。
だから、車を買った人が乗り回していても問題無いんですね。
そして、ローンを完済すれば所有者の変更、
つまり名義変更が可能になるそうです。
ところが、ローンなどの完済が終わっていない金融車の場合、
名義変更ができません。
何故かというと、名義変更には現所有者の同意が必要なのですが、
現所有者であるディーラーやローン信販会社が、
金融車のようなローンの完済も終わっていない車の、
所有者の変更と同義とも言える名義変更に同意するはずが無いからです。
ただ、不思議なもので、
「利用者がどのような利用の仕方をしても構わない」
せいか、金融車のようにローンが残っていても車本体を、
売買しても構わないようなのです。
そのため、ローンの返済が困難になった人の車を差し押さえて、
金融車として販売できるようです。
中には、悪徳金融業者に無理やり車のローンを組まされて、
すぐにカタとして取られ転売されているケースもあるようです。
このように色々と曰く付きかもしれないケースも多い金融車ですが、
市場価格の半分もしないものも多く、諸経費もあまり必要ないので、
乗り捨てと考えると以外とお得かも知れませんね。